2019年 脳みそとかされた音楽
脳みそとかされた音楽書かなきゃ年越せないので死ぬほど久しぶりにブログ更新します。
今年聞いたり思い出深かったりした5曲です。
Nero Forte Slipknot
みんな大好きSlipknot。
新しいアルバムもよいです。
コーディングがはかどります。
ドキュメントは全くはかどりません。
Hang 'Em High(My Chemical Romance)
祝!!復活!!!!
解散前にライブ行けなかったから来年絶対ライブ行きたいバンドベスト3に入ります。
スウィート・リベンジはまじ名盤なので騙されたと思って聞いてみてください。
この曲はBメロ〜サビへの流れが最高すぎる…
特にギター!!
KiLLiNG ME(SiM)
今年後半は仕事で追い詰められることが多くこれで鋭気(及び殺意)を養ってました。
この曲はまじで推せます。
まずイントロから神。YuTubeのサムネイルも神。
MAHさんのタトゥー超かっこいいので憧れます。
白日(KinGnu)
私の大好きなBANANA FISHアニメ版のエンディングを担当していたきっかけで知ったバンドなんですが、まじで曲が神すぎてアルバムもヘビロテでした。
(余談ですがBANANA FISH好きすぎてニューヨークも行った→聖地巡礼のことも書いた記事)
この曲は歌詞がBANANA FISHにも重なって涙なしに聞けない…
幻想即興曲(ショパン)
子供のときからずーーーーと憧れていた曲が弾けるようになりました!
※貼り付けたのはプロの演奏
発表会がド年末だったので今年は断念したけど来年は発表会出て弾く予定です。
コンチさんに「やりたいならすぐはじめたらいいじゃん!」って言われてピアノ再開してほんとよかった…。
来年はまた別の曲にもチャレンジしたいです!
来年もたくさん音楽聞いてたくさん音楽演奏したいですっと。
読書日記「「つながり」の創り方」
BtoBもBtoCもサブスクリプションサービスが主流の昨今、リカーリングモデルについての本を読みました。
個人的に思うこんな人むけ
わたしはこんな感じのスタートラインで読み始めましたがとてもわかりやすかったです。
感想
サブスクリプションで成功する企業、失敗する企業の特徴を指摘しながらわかりやすくリカーリングモデルを解説しています。
リピーター、レーザープレイド、リース、サブスクリプションのリカーリングマップは「リカーリング」という言葉に馴染みがない人にも理解しやすいです。
どのモデルも身近なプロダクトを例に出しているので想像がつきます。
リカーリングは定期的にユーザーに課金していくので収益は安定しますが、その分ユーザーとの「つながり」の構築及びメンテナンスが重要で、そこにコストをかけることが当然ながら重要になります。また、収益化まで時間がかかる場合も多いです。
(Adobeですら3年)
そしてリカーリングモデルは「つながり」そのものを消耗するのでアセタイズが重要になります。
商品の提供側が常に価値を上げ、ユーザーのニーズを先読みしてユーザーのほしいものを提供することでやっと手に入るものなので、「流行ってるから」という理由で特に考えもなく参入すれば「そりゃ痛い目あうよね」というのは明確です。
でも強固な「つながり」はいったんできたらなかなか壊れるものではなく、強力な資産になるというのは納得でした。
人間関係と同じだなーと。
分析するためのツールとしてふだん書いているカスターマージャーニーマップをより包括的にしたSBP(サービスブループリント)というものも紹介されていました。
(明確には使い分けられていないそうですが)
カスターマージャーニーマップを書くときは購入後(会員登録後など含む)の動きはそこまで書き込まないことが多かったんですが(特に買い切り)、リカーリングは購入後からが本番なのでふだん手離れしたあとのことが多く勉強になりました。
運用まで入る案件ではこのあたりのことを頭に入れておこうと思います。
買い切りの電気屋さんから、セールスフォースやAdobeまでメンバーシップ構築の成功事例が取り上げられていて、わりとどの業界にも応用できるものがありそうだなという感想です。
雑感 レクサスのサービスについて
最近レクサスのショールームに行ったときに感じたいたれりつくせり感はまさしくこの「つながり」の構築のためなんだなーと納得しました。
レクサスはいったん買うとあのキラキラの高級感満載ショールームに行くたびに無料メンテはもちろん、お茶やおいしいお菓子を出してくれたり相談に乗ってくれたりいたれりつくせりです。
(ここも「つながり」を作るのに役立つのと、「レクサスユーザー」という優越感をくすぐったりするのかなーと思いました)
購入してからの安全に対するサービスやコンシェルジュのサービスもかなり充実しているので購入後もタッチポイントをたくさん持てます。
そしていわゆる「卒業」と「アップグレード」のフェーズもレクサス専門の下取りサービスがあるので万全です。
海外のレクサスではこのようなサービスがあるのかはわかりませんが、少なくとも国内のレクサスのサービスはユーザーとのつながりをしっかり育てるのに最適化されていると気づきました。
読書日記「ザ・マイクロコピー」
ちょっと間があいてしましいましたが、「ザ・マイクロコピー」を読みました。
こんな人向け
- ワイヤーを書くディレクター
- 画面設計するデザイナー
- ライター
感想
事例を交えながら、ボタンやフォームの文言や注意書きの書き方について解説しています。
画面設計に直結で役立つ情報が満載でした。
- サインアップや購入時はユーザーの不安を取り除く
- なるべく一般的な言葉を使う(対象が技術者などの場合は除く)
- タイミングを意識する(先延ばしさせない)
- マイクロコピーもサイトの世界観を意識
などplaceholderやボタン、注意書きの文言を考えるときに気にかけるポイントがわかりやすくまとまっています。
当たり前といえば当たり前の気遣いではあるんですが、ある程度リテラシーが高い集団で議論すると抜け落ちてしまいがちなことだと思いました。
マイクロコピーを変えただけでコンバージョンがあがった事例はまさにリテラシーが高い集団だとありがちな間違いや思い込みでコピーが作られているものを改善するパターンなので、対象ユーザーによりそった言葉のチョイスの大事さがわかります。
1番コストがかからなくて効果的な方法というのも納得です。
実際に設計するときに見返したい本でした。
CSS Nite LP LP63 カイゼンとグロースにいってきました
CSS Nite LP LP63「カイゼンとグロース」にいってきました。
新規の開発だけでなく、運用フェーズで関わる案件も最近増えたため大変期待。
今回は4セッションといつもより短めでしたが、このくらいの長さだと集中力が途切れなくていいなーと思いましたw
会場もテーブル広めでよかったです。
セッション1 インハウス で〝カイゼン&グロース〟を実践すれば成功できる!
谷脇 しのぶさん、林田 拓郎さん
制作会社→改善運用のスペシャリストの会社へ転身された経緯の説明がわかりやすく、おもしろかったです。
実際の事例が4例も見れたのがとてもありがたかったです。
セッション2 明日から取り組むウェブの“カイゼン”手法
益子 貴寛さん、松田 直樹さん
改善における工程と作業の解説、デザイナーとマーケターの目線の違いなど軽妙なトークでとても楽しくためになるセッションでした。
データの分析の解説では「定性かつ潜在的なデータが未来」というワードが印象的でした。
「ユーザーを煽る」手法はわたしも結構やってしまうんですが、デザイナー的に考えると正しくないというのはとても納得しつつ難しいなぁと思いました。
とはいえ今後も使うと思いますが…。
モーダル/モードレスも同じく難しいなぁと思いました。
管理画面系だとユーザーの行動をある程度強制させたほうがうまくいくことが多い気がするのです。難しい…。
ワークショップも短時間で把握→改善提案を行う形でおもしろかったです。
ただ、死ぬほど汚い字のものを提出したので恥ずかしいです…。
セッション3 SNSの攻めと守り〜アカウント育成とカイゼンのコツ
安達 里枝さん
少し前に「シェアしたがる心理~SNSの情報環境を読み解く7つの視点~」を読んだんですが、わりとドンピシャな内容でした。
「SNSでの戦略がうまくいくと指名検索が増える」というのはSNS戦略の重要さがわかる一言でした。
実際にはプライベートでしかSNSを使っていないので、案件として関わるときにはカスタマージャーニーマップなどをしっかり作って挑みたいです。
インスタのストーリーを1回も使ったことがないのでまずはプライベートで使ってみます。
セッション4 マーケティングかイノベーションか 成果と費用の考え方
権 成俊さん
Webサイトを超えて事業の寿命や戦略のお話が中心でした。
プロダクトの話をするときには特に事業の寿命は切っても切れないので、イノベーションをおこさないと持続は本当に難しいと痛感します。
業務で提案を行う事が多いため、ここまで大きな事業戦略の提案はできなくてもできるだけ踏み込んだ提案ができるようになりたいと思いました。
(実際に触れている範囲でもWebやシステムを1個作ってもそもそも改善しない場合も多いと思います)
権さんの著書を読み直してお勉強します。
歯の再矯正はじめました!【その14】 8回目のマウスピースを受け取る【キレイライン】
8回目のマウスピースができあがってきたので歯医者さんに取りに行ってきました。
受け取り時も拡張装置の調整があるので郵送ではなくすべて通院になります。
新しいマウスピースを入れて拡張装置をいれると上の歯がはまらなかったので、先生に拡張装置を調整してしっかりはまるようにしてもらいました。
前回4日に1回拡張してたんですが、やや急すぎたとのことで今回のクールは1週間に1回拡張になりました。
前回のクールの2週間目くらいから上の奥歯1本が急にしみるようになったんですが、今回マウスピースを替えて拡張装置を調整したらまったく症状はなくなって一安心。
(虫歯だと思ってビビっていた)
見本を見る限り、今回ですべての重なりは綺麗になるもよう。
これからはひたすら顎を横にひろげて出っ歯を引っ込める作業になるそうです。
5週間かけて拡張→次回型取りなのでがんばって広げていきます。
読書日記「現場のプロが書いたWebサイトの分析・改善の教科書 改定2版」
5月は「現場のプロが書いたWebサイトの分析・改善の教科書 改定2版」を読みました。
ちょっとバタバタしていたので5月中に読みきれませんでしたが…。
ビジネスロードマップの書き方、データの見方、KPIの建て方、改善方法など章ごとにわかりやすくまとまっています。
ビジネスロードマップはわたしがなかなかかかわらないフェーズなので興味深かったです。
作るところを見物したい。
対象のサイトがECなのか、コーポレートなのか、BtoBなのか、BtoCなのかなどかゆいところに手が届く解説です。
わたしはBtoBのプロダクトとECのプロジェクトに関わることが多いのでそのあたりを特にじっくり読みました。
試せる施策から試したいなーと思います。
また、メールマガジン系の施策に関わったことがないんですが、タイトルの付け方含めてとてもおもしろそうだったので関わってみたいなーと思いました。
そういう案件こないかなー。
歯の再矯正はじめました!【その13】 拡張装置を入れる【キレイライン】
前回から3週間たったので、8回目の型取りとアーチを拡張するために拡張装置の引取にいってきました。
次回のマウスピースの型取りはいつもどおりに終わり、いよいよ装置の登場です。
矢印の方向に回すとだんだん装置が広くなる仕組みです。
今回はだいたい3週間で5段階拡張する必要があるため、4日に1段階を目安にメモリを進めます。
鍵がスマホのシム取り出すときに使う針金のやつにそっくりだったので最悪なくしたら流用しようかなーと思いましたw
拡張装置をつけてみた感想
マウスピースの上に装着するんですが、結構違和感があります。
なれたらそんなに違和感がなくなることを期待。
少し話しづらい感じはしますが、全く話せないわけではないのでそこは問題ないです。
基本的に就寝中に1日6時間以上つけますが、家にいるときなどにつけるとより効果的とのことなので、積極的につけていこうと思います。
(無くすとまずいので外にはつけていかないほうがいいそうな)
見た目が変わってきたら写真追加します!
1晩つけてみて
違和感がほぼなくなりましたw
ちょっと喋りづらい程度で全然気にならないです。
これなら続けられそうです!