3泊5日でニューヨークにいってきました【後半 3日目〜4・5日目】
ニューヨーク旅行の後半です。
前半はこちら↓
3日目
3日目は丸1日NYCで過ごせる最後の日なので更に早起きしました。
昨日おまけしてもらった大量のダンキンドーナツの残りを朝ごはんに食べて8時前に出発。
3日目に回ったところ
○スタテンアイランドフェリーターミナル/自由の女神
スタテンアイランドフェリーに乗ろうと思ってグランドセントラルからフェリーのターミナルに行ったところ、NY PASSで乗れるツアーがあったのでそっちに変更しました。
ただ、そこまで自由の女神に興味があったわけでもないのでBANANA FISH聖地のスタッテンアイランドフェリーのほうがよかったかなーと。
エリス島など回るんですがとにかく寒くて最短で帰りました…。
帰りはWhitehall-South Ferry駅からMOMAに向かったんですが、地下鉄の車掌さんのアナウンスが完全にディズニーランドの乗り物のテンションで面白かったw
○MOMA
今日のメインイベントのMOMA!!!
スタッテンアイランドフェリーの最寄りの地下鉄から乗換なしで最寄り駅へ。
メトロポリタン美術館のような大掛かりな建物ではないので通りの真ん中の方にぬるっとありました。
残念ながら10月まで大きな改装を行っていてウォーホールのキャンベルスープやリキテンシュタイン、草間彌生などがあるポップアートのフロアは全く見れず…。
とはいえ見どころは他にも山程あるのでしっかり見てきました。
自由の女神で予想外に時間を取られたのでまずは腹ごしらえ。
MOMA併設のカフェでランチをいただきました。
店員さんも気さくでいい感じ。
味もとてもおいしかったです。
おなかいっぱいになったので早速4階から観賞スタート。
ゴッホの「星月夜」の前には噂どおり人だかりでしたが、この日は比較的空いていたので待っていたら3分くらいで一番前で見れました。
ゴッホはほかにも結構いろいろありました。
郵便局員の絵とかもかわいかったです。
ピカソやルソー、モネ…ほんと豪華でした。
一部だけでも日本でやったら3時間待ちになりそう…。
シューレアリスムのフロアではテンションバク上がり!!!
かっこいい絵ばっかり!!
ぬるっとダリとルネ・マグリットがおいてあって思わず「わー!」って言ってしまった。
NYCの美術館はすごい美術品でも日本みたいに特別感がある展示の仕方ではなくカジュアルにぬるっとおいてあるので毎回びっくりしてしまいます。
作者を撮り忘れてしまったんですが、絵にいろいろなテキスタイルを貼っているめちゃくちゃ可愛い作品などもありました。
ガラスがないので本当に細かいところまで見れる…うれしい…。
3階はほとんど改装中でコンテンポラリーアートが少し置いてある感じでした。
残念。
絶対にまた来るぞ!
2階はいろいろな彫刻と売店、3階に本来展示してあるはずだったウォーホールの絵などがありました。
謎の美術館ナンパおじさんが登場したり、いきなりおばちゃんに「あなたの服かわいいわね!わたしも若い頃はかわいかったのよー☆うふふふ」みたいな感じで話しかけられたり来ている人も濃かった…。
お土産は別の建物にあるMOMAショップで買いました。
○チェルシーマーケット
MOMAのあとはかの有名なI LOVE NYの置物でちゃちゃっと写真とって、地下鉄でNYCのおしゃれスポットと言われているチェルシーマーケットに向かいました。
チェルシーマーケットのある14th Street駅のあたりは最近発展しまくっているらしいです。
チェルシーマーケットは古い建物(工場?)をリノベーションし屋やさん、スイーツ屋さん、ビレバン的な本屋さんなどが入っていました。
一点物のアクセサリーなどを売ってるゾーンがおもしろかったです。
現在マウスピース矯正中なので買い食いできないのがとても悔やまれました。
○エンパイア・ステートビル
MOMAのあとは地下鉄でかの有名なエンパイア・ステート・ビル展望台へ。
タイムズスクエアに比べると若干ボロいですが、係の人が鬼のハイテンションでした。
昨日は夜景だったので夕暮れどきを狙っていきました。
夜景ほど激混みではなくゆっくり見れたんですが、ビルの上だからとにかく寒い!!
あと風超強い!!
いろんな国の人がインスタライブやってました。現代。
○カーネギーホール
またまた地下鉄で移動してYOSHIKI大先生も演奏されたというカーネギーホールを外観だけ見物。
とても素敵でした。
早朝から夜まで歩き倒してぐったりしたのでグランドセントラルに戻って近所の中華のカフェでご飯食べて寝ました。
中華料理はアメリカンな量ではないので一人でも気楽に入れます。
いろんなところ回った充実した3日間でしたが、次はあと3日暗い痛いなーと思いました。
4日目
今度はふつうのシャトルバスで空港に向かいました。
お値段14ドル(チップ不要)。
ネットでチケットを事前に買うとスムーズです。
バス停はグランドセントラルの向かいの方の41th street沿いにあります。
午前10時台の便だったのと、道路状況がわからなかったので朝6時台に乗りました。
隣の席の中国人の女の子とちょっと仲良くなって楽しかったです。
土曜の早朝なのでバスはすいすい進んで7時半くらいにはニューアークリバティ空港へ。
手続きもすんなりいってそのまま飛行機に乗って日本に帰りました。
今回は午前便なので寝ないで映画5本見ました
帰りの便で見た映画
・銀魂2(沖田がかっこよすぎて2回見たw)
・くるみ割り人形と秘密の王国
・去年の夏にやってたコナンくん
たくさん映画見れたのでお得感ありましたw
日付変更線をまたぐので13時間後に日曜の午後の成田へ着きました。
なんだかあっという間に終わってしまった旅でしたが、NYCはとても素敵な街だったので絶対また行こうと思いました!
次は中華街行きたい。
まとめ
- 全部タクシー移動するとかでなければとにかく歩くので歩きやすい靴がマスト(毎日20キロくらい歩いた)
- 美術館などは午前中に入ると割と空いている
- 観光名所も含めて日本語OKのところや日本語表記のある場所は結構少ない
- レストランは調べていったほうがよかったかもしれない
- 地下鉄の公式マップは乗り換え駅が見づらいのでGoogleで乗り換え検索したほうがわかりやすい
- 飛行機が急に寒くなったりするのでウルトラライトダウンを持ってくとよい
3泊5日でニューヨークにいってきました【前半 1日目〜2日目】
2月8日〜11日までニューヨークにに行ってきました。
アメリカはグアム、サイパンのみ行ったことがあったので念願の本土初上陸です。
大寒波が去ったばかりなのか東京よりちょい寒いくらいの気温で比較的過ごしやすかったです。
1日目
夕方の便で成田からニューアーク空港へ。
だいたい13時間。
ご飯を食べて映画2本みて爆睡したらあっという間につきました。
映画は
・クレイジー・リッチ
・カメラを止めるな
を見ました。
UNITEDの映画のチョイスなかなかよいです。
巷で不評な機内食は個人的にはありな感じでした。
アラスカ上空など寒いところを通るせいか途中で急に寒くなるのでウルトラライトダウンはここでも大活躍です。
ニューアーク・リバティー国際空港に到着
UNITEDがメインで使用している空港とのこと。
(世界一空港使用料が高いそうな)
きれいですがこじんまりしてます。
免税店やレストランなども少なめ。
今回は初めての土地なのでホテルまで行ってくれるシャトルバスに乗りました。
料金は18ドル+手数料3ドル+チップ。
自分で運転手さんに行き先を伝えて行ってもらいます。
(日本語NG)
夕方なのでやや渋滞していてだいたい空港からマンハッタンまで50分弱くらい。
スムーズにホテルまでこれたのでホテルにチェックインして初日の目的の場所にでかけました。
1日目に回ったところ
○国連本部
日が落ちてから外観だけ見物したのでこれといってなにかということはなかったです。
○グランドセントラル駅
超綺麗でした!!
いろいろな映画の舞台になっているだけあって外観も中もとても美しいです。
地下にはフードコートやオイスターバー、1階はショッピングコートがありました。
ホテルの最寄りだったのでここを起点に3日間行動しました。
NYCにおける東京駅的なポジションとのこと。
NYCは駅も地下鉄も犬OKなので中にも犬がたくさんいて和みました。
○州立図書館
BANANA FISHを読んでいる人なら誰もが知っているあの場所…!!
ホテルから徒歩5分くらいだったので早速言ってみました。
ホテルは42nd Streetだったのでまっすぐ歩いていたらいきなり登場。
初日は18時を過ぎていたので外観だけ観察。
とにかくここも美しいです。
○タイムズスクエア
おのぼりさんなのでまずは行ってみました!
42nd Streetを図書館を超えててくてく歩くとバーン!と登場。
写真は21時頃ですが賑わってます。
マクドナルドが超混んでた。
あとLINEのキャラショップが人気でした。
この日の晩ごはんはグランドセントラル駅でホットドックをテイクアウトしてホテルで食べました。
なんだか疲れたので早めにシャワーを浴びて就寝。
2日目
朝8時前に張り切って起床。
ホテルの近くのおしゃれDELIで買っておいたパンを食べて出発しました。
まずは朝の図書館を見て(昼間の姿も見たかったので)駅に向かい、メトロカードを買いました。
旅行中ほぼ地下鉄+徒歩で移動しました。
1回分2.75ドル、10回分22ドル(たしか)、1週間乗り放題33ドルくらいでした。
とりあえず乗り放題購入。
クレジットカード使えます。
券売機の表示は英語か中国語かスペイン語でした。
グランドセントラルはたくさん地下鉄が通っているのでウロウロしていたら結構通りすがりの人が話しかけて教えてくれたりしてみんな親切でした。
2日目に回ったところ
○メトロポリタン美術館
グランドセントラル駅から地下鉄で行きました。
10時前についたのにやや迷って10時過ぎに…。
午前中が比較的空いているとのことで、クロークに並ぶ以外はすんなり入れました。
今回は東アジアゾーンが改装中で葛飾北斎などは見れず。
まずはエジプトゾーンから。
棺とか出土品とかピラミッドのかけらとかカジュアルに並んでいます。
この後100回くらい思いますがスケールがすごい…。
写真は実際のピラミッドを移設した広場。
中に入れるので張り切って中に入りました。
すごい…。
その後アメリカの建築ゾーンや西洋の彫刻ゾーンなどを経ていった二階へ。
企画展のジュエリー展を鑑賞。
日本の櫛もありました。
西洋のものはアクセサリーから武器まであって武器はモーニングスターなどドラクエ感満載でテンションあがりました。
その後彫刻ゾーンへ。
(彫刻ゾーンたくさんある)
ロダンがたくさんあるコーナーでじっくり鑑賞。
「考える人」もポンって置いてありました。
ロダンの大理石の彫刻は曲線が本当に美しくて ハチクロのはぐちゃんの「すべすべ。輪郭がとろけそう」というセリフを思い出しました。
何時間でも見ていられる。
ガラスで遮られていないので本当に近くで見られるのもよかったです。
ロダンの大理石の彫刻
その後西洋絵画ゾーンへ。
とにかくボリュームがすごい。
宗教画が多いのでミッション系中高の聖書でならった知識がめっちゃ役立ちました。
聖書の知識があると西洋文化はいろいろ楽しめるので、授業は退屈だったけど聞いててよかったなーと思いました。
ゴヤが好きなので、かわいい猫の絵が見れてテンションあがりました。
一通り鑑賞後、また1階に。
近代絵画(ピカソなどの有名所もカジュアルに展示)、キリスト教文化の展示、イスラム文化の展示、アフリカ文化、鎧のフロア、彫刻のフロアなどを鑑賞しました。
中世キリスト教文化の展示のフロアがとにかくかっこいい!!
教会の一部をそのまま移設したりしているのでタイルや銅像、ステンドグラスなど美しいものがたくさんありました。
イスラム文化の方はガラスの瓶などがとても美しかったです。
あと絨毯や布も美しかった。
鎧のフロアは日本のものもたくさんありました。
鎧や刀の美しい細工は美術品としての価値が高いのもよくわかります。
当然実物なので、西洋甲冑と比べると体格差がすごかったです…
この時代の日本人超ちっちゃいというのがよくわかりました。
西洋の剣や拳銃もうっとりするような美しい細工のものがたくさんありました。
びっちり3時間くらい鑑賞して離脱。
○セントラルパーク
すぐ裏はセントラルパークなので早速散策へ。
朝は雨が降ってましたがこのころには気持ちのいい天気になっていました。
BANANA FISHの聖地でもあるのでニコニコしながらお散歩しました。
公園自体とても美しいく、大きさが半端ない。
本当にリスもいました。かわいい。
メリーゴーランドがあったり、野球場があったり、バレーボールのグラウンドがあったり街の人の憩いの場所なんだなーと関心。
○自然史博物館
BANANA FISHの聖地自然史博物館へ!
あのシーンを初めて漫画で読んだときかっこよすぎて圧倒されました…。
自然史博物館なので、アメリカ以外のほかの大陸の自然史や民族史も幅広く展示してあり、おもしろかったです。
ただ、メトロポリタン美術館→セントラルパーク→自然史博物館なのでちょっと疲れてしまい全部は見ないで離脱しました。
地下のフードコートで遅めのランチを食べたんですが、窯で焼いたピザがリーズナブルな値段で食べれてよかったです。
○イーストブロードウェイ駅
BANANA FISHの聖地イーストブロードウェイ駅。
F線に揺られていきました。
アニメのオープニングやオーサーとの決闘などの舞台。
本当はコニーアイランドまで行こうと思ったんですが夕方以降は治安的に問題あるとのことなのでイーストブロードウェイでやめておきました。
地上にあがるとやや中華街っぽい感じでした。
グランドセントラルに戻る途中の乗換駅でバンドが演奏してたんですが、まじでうまくてたまげました。
ブルーノ・マーズやってたけど歌うますぎた…。なんだあのクオリティ…。
○NY州立図書館
イーストブロードウェイから地下鉄でグランドセントラルにもどって再び図書館へ。
3回目にしてやっと中に入れた!!!!
図書館はBANANA FISH聖地中の聖地なのでもう感無量でした。
最終回にふさわしい静かで美しい場所。
アニメのキャプチャと見比べていろいろ見てたんですが、ちょっと泣きましたw
図書館の前で職員さんに話しかけられたんですが、とても気さくでいろいろ教えてくれてもともと良い図書館の印象がさらにアップ。
「ここが州立なのか」と思うといろいろスケールにビビる…
○5番街
図書館の余韻にひたりつつ、5番街に向かいました。
かの有名なティファニービルを見て舞い上がる田舎者のわたし。
トランプタワーもありましたw
(居住スペース入り口っぽいところは厳戒態勢でした)
お店の横にものすごく大きい教会があったりするのもNYCっぽい。
○タイムズスクエア
本日最後の目的地、タイムズスクエアに行きました。
夜景の時間だったのでまーまーの混みよう。
相変わらず日本語一切アウトでしたが夜景はさすが。
ただビルの上は死ぬほど寒いです。
下にはレゴショップやKATE SPADEなどがあったので散策。
さすがに疲れたのでビルを降りたら徒歩でホテルまで戻りました。
帰りに夜ごはんにダンキンドーナツによったところ店員さんがおまけしてくれてたくさんくれたw
あともふもふのポシェット持ってたらNYCにいる都会の犬の人気者になりましたUo・ェ・oU
20キロ以上歩いて疲れ果てたのでまたもや早めに就寝。
3日目はついに楽しみにしていたMOMA!!
読書日記「ユーザ中心ウェブビジネス戦略」 「UXデザインをはじめる本」
1ヶ月最低1冊仕事の本を読むという志低めの目標を達成したので感想を書きます。
ユーザ中心ウェブビジネス戦略
仕事上読み必要があったので読みました。
5年前の本なのでやや情報は古いですが、現在一般的なユーザーがどういうものかをなるべく理解した上で制作を進める手法について詳しく書いています。
ただ、大規模サイトのモデルが多いため「予算的にかなり潤沢じゃないときびしいな」というフローも多めでした。
UXデザインをはじめる本
ユーザーインタビューを設定する機会があったので手順をおさらいするために読みました。
ユーザーインタビュー以外にもユーザーモデリングやペルソナやカスタマージャーニーマップについてもしっかりわかりやすくまとまっています。
また、各ステップにテンプレートのダウンロードもついているので、これから導入する人にも優しい作りです。
他の本と違う部分として、組織にこれから導入するにあたってはどうしたらいいかについて詳しく書いてあります。
「会社がUXの理解がない」、「予算がない」、「スケジュールが足りない」などのケースに沿って、どうすれば一連の手法を取り入れられるかを書いてあるのでとても現実的です。
まだまだ現状ではフルにこれらの手順を行うのは難しいと思いますが(わたしの関わっている案件もフルでは難しい)、少しずつ取り入れられる部分を多くしていければな、と思いました。
歯の再矯正はじめました!【その9】4回目のマウスピースを受け取る(経過写真あり)
年末に型をとったマウスピースを受け取ってきて付け替えました。
正直停滞している感じは否めず…
下の歯は最初に比べるとかなりきれいになっているけれど上の歯の変化が痛いわりに全然みられないんですよね…。
↑上が1ヶ月前、下が現在。
重なりが緩和されて少し広がってます。
上の歯は痛い分引っ込んでいるのかもしれないけれど見た目ではほとんどわからず。
段差も解消されていないし…。
今日も全く歯を削らずだしちょっとモチベーション下がり気味です。
4回目終わってどんな感じになるかなー。
今年の目標
新年なので今年の目標など。
月一冊以上仕事関係の本を読む
疲れていても「1日数ページは絶対に読む」という習慣をつけたので、去年よりもペースをあげたいです。
(仕事以外の本はむしろ気分転換なのに仕事の本は心のハードルが…)
昨年に続きWebマーケティングまわりとUXまわりを読もうと思っています。
去年読んだ本まとめ
- #シェアしたがる心理
- Webコンテンツマーケティング サイトを成功に導く現場の教科書
- インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針
- コンバージョンアップの99の手法
- デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール
- 図解大学4年間のマーケティングが10時間でざっと学べる
- 予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」
- わかばちゃんと学ぶ Googleアナリティクス
- Ionicで作る モバイルアプリ制作入門〈Web/iPhone/Android対応〉
- Web制作者のためのUXデザインをはじめる本 ユーザビリティ評価からカスタマージャーニーマップまで(まだ途中)
- 2万回のA/Bテストからわかった 支持されるWebデザイン事例集(まだ途中)
など
Sassをもう少し書く、紙のデザインを引き続きやる
ディレクションが多いので機会は少ないけれど、自分で書く機会があるときは全力で楽しんで書きたいです。
紙のデザインは会社パンフレットやちらしなどたくさん関わることができたので引き続き積極的にやっていこうと思います。
雑誌デザインの分析が大好きなのでこちらも継続したいです。
(マージンの使い方や字詰めなどやっぱり紙は楽しいし勉強になる)
React.jsを勉強する
ここ最近案件でReactが多いので、ガリガリ書くのは無理でも人の書いたものの簡単な修正などは対応していきたいので引き続きお勉強します。
プライベートの目標
犬をかわいがる
犬は正義…犬は神…犬はかわいい…
旅行に行く
国内外問わずうちの母が行きたかったところに行こうとお思います。
まずは2月にニューヨークに行ってきます!
(BANANA FISHの聖地巡礼もする予定)
母が見たかった景色や食べたかったものなど少しずつ体験しようと思います。
筋トレをする
うっすらおなかが割れているのでバッキバキにできるようにがんばります。
腹筋ローラー継続。
着物に挑戦する
実家の着物をドサっともらってきたので今年は着物にチャレンジします。
まずは一人で着れるようになりたい!
ピアノを引き続きがんばる
今年もなんらかの形で人前で弾けるようにがんばります。
年末までに達成できるようにがんばります!
読書日記 「#シェアしたがる心理」
Twitterでおすすめされていた「#シェアしたがる心理」を読みました。
こちらは社会学的にInstagramなどのアプリを中心に行われているビジュアルコミュニケーションについて書かれています。
「タグる」(言葉で検索する「ググる」からInstagramなどでタグを使っていくコミュニケーション)を移っていっている現状や、浮世絵などにも見る「盛る」の歴史、オリジナルがないけれど同時多発的に流行する「シミラークル」、SnapchatやInstagram Storiesなど期限内に消える 「エフェメラル」の流行など現在のシェア文化についてわかりやすく解説しています。
わたしが興味深かったトピック
現実のつながりとSNS上のつながりがほぼ同じになってきている
(若年層は特に顕著)
そのため、現実で友達がいないとSNSでも友達がいない、シェアもされない、という感じになってどっちも隠キャになるというのを読み、納得半分切なさ半分でした。
趣味のカテゴリなどではまた別だと思いますが。
Twitterは現実の人間関係は関係なく面白ければあっという間にシェアされますが、Instagramをはじめとしたビジュアルコミュニケーションはよりリアルに繋がっているので(Twitterよりも顔出しも多い気がする)よほど光るものがなければ現実で隠キャだとSNS上でもシェアされずらいというのは残酷に思います。
今の10代が生きている世界を垣間見ました。
エフェメラルが好まれる背景
現実とSNSのつながりがほぼ同じになっているのにも当然つながっていますが、「仲間内で盛り上がる」にエフェメラルがフィットしているというのを説明がとても納得できました。
すぐに消えるならインスタ映えとか考えなくてもいいですし。
Instagramに投稿するものは作り込んだもの、Storiesは気軽に投稿できるし盛り上がり中心、オチなどなくていい、というの説明がわかりやすかったです。
盛りについての考察
「現実でがっかりされないようにうまく盛る」という概念がおもしろかったです。
「もとから可愛い子」より「努力して可愛い子」がうけるようになっているという下地もあるので、作り込むことはむしろ努力だし良いことだという考えは素敵だなと思いました。
「盛れすぎの坂」の「不気味の谷」の解説もおもしろかったです。
「タグる」の流行る背景に検索エンジンへの不信
わたしたちWEB制作者はサイトの表示速度が早いことは正義的な業界にますが、ユーザーも表示速度やモバイル対応で上位表示される場合があるという仕様を把握しはじめていて、かつそれはあまり意味がないのでGoogleよりInstagramのタグを使って情報を検索している、というような一説を読み、「技術書だけでなくいろいろな本を読むのは大事だな」という月なみな感想を持ちました。
若年層はGoogle検索を使わなくなっているというのは記事などを読み把握していましたが、こういうことも不信の一つになっているとは思わなかったです。
締め
心のどこかで「インスタ映え(笑)」的に見ていた部分があったんですが、ある程度裏付けがあったり、いわゆる若年層のリサーチ結果などを見ると「笑ってる方がとりのこされるな」という感想になりました。
よく自己顕示欲にからめて馬鹿にする言説もみますが、そもそもがInstagramを始めとしたビジュアルコミュニケーションの世界と現実が分断しているのではなく、全て含めて自分という概念はまったくなかったです。
盛っている姿も自分なんだなーと。
分断していると考えるのはもはや古い価値観なのだなーとしみじみしました。
そりゃー「インスタ映え(笑)」「盛り(笑)」といって馬鹿にする側と目いっぱい「インスタ映え」を心から楽しんでいる側は噛み合うはずもないです。
そして確実にその価値観が経済を動かしてきているので、価値観をアップデートしないと厳しいと思いました。
これからARやVRもどんどん普及してビジュアルコミュニケーションの比率は高くなるでしょうし、シェアされた写真からダイレクトに検索する技術もどんどん向上していくでしょう。
あと5年後、ビジュアルコミュニケーションがどうなっているのかが楽しみです。
マウスピース矯正中にあってよかったもの
マウスピース矯正中は歯磨き回数が増えるので、買ってよかった歯磨きグッズとマウスピースお手入れグッズをまとめました。
電動歯ブラシ ブラウンオーラルB
マウスピース矯正はとにかく歯を磨く機会が多いので、早くキレイに磨ける歯ブラシは必須です。
(水以外のものを飲んだり、食べ物を食べるたびにマウスピースをはずす必要があるため。再度つける前に歯磨きは必須。)
ブラウンを選んだ理由は通っている矯正歯科でも推薦していたのと、父が使っていて非常によいという話を聞いていたからです。
最初ちょっと高いと思いましたが、高いだけありました。
以前500円くらいの安い電動歯ブラシを使っていたんですが、磨くパワーと回転が違うので、歯のツルツル感が全く違います。
歯医者さんにも「キレイに磨けてますね」と褒められます。
お茶等の着色もほとんどなくなりました。
替えのブラシは公式だと高いですが、Amazonで売ってるインディーズ版的なやつであればそんなに高くないのでコスパもいいです。
マウスピースを交換した直後は、ブラシのあたりが強いので少し痛いのが玉に瑕。
お安い替えのブラシはこれを買っています。
たくさん入っていておすすめ。
そして安い!
持ち歩き用電動歯ブラシ
出先でご飯を食べたりしたとき用に小さい電動歯ブラシを持ち歩いています。
軽さとコンパクトさ、音の静かさを重視して選びました。
(ノーブランドで1000円くらいのもの)
出先だとお手洗いなどで歯を磨くことも多いので、早く磨けるように電動にしています。
ただ、どうしてもブラウンの歯ブラシに比べればパワーは弱いです。
ブラウンオーラルBシリーズも電池式のものがありますが、持ち歩く想定がゼロのサイズ感なので見送りました。
コンパクトな歯磨き
最近の歯磨きは持ち歩くにはサイズが大きいので、最初は子供用の歯磨きを使っていたんですが、今はブレスパレットのを使っています。
はちみつやチョコレート、バニラなどおいしそうなフレーバーがよいです。
パッケージもシンプルでかわいいのがよいです。
今はこのくらいフレーバーがあるようです。
ブレスパレット BREATHPALETTE マーガレット・ジョセフィン 公式オンラインショップ
入れ歯用洗浄剤
マウスピース専用の洗浄剤もありますが、入れ歯用洗浄剤でも問題ないとのことなのでポリデントなどを買っています。
「水洗いでもいい」と言われているんですが、一応毎日洗浄剤を使っています。
キレイラインのマウスピースは交換のサイクルが割合短いとはいえ、水だけだとちゃんと洗えているかちょっと不安なのです。
マウスピース専用洗浄剤と違って、ドラッグストアやコンビニでも買えるのがよいです。
(若干買うとき恥ずかしいですが…)
あと大量に入っているので気兼ねなく使えます。
とにかく電動歯ブラシ最高です!!
矯正する人は絶対買ったほうが良いです。
矯正中虫歯になっても大変ですし。