読書日記 「インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針」
「インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針」を読み終わりました。
最近忙しくて読書をさぼり気味だったんですが、少しずつ読みすすめてやっと終わりました。
知っていることも知らないことも入っていますが、心理学的にしっかり掘り下げて書いてあるので知っていることも新しい発見があります。
難しいことも平易に書いてあるのでとても読みやすいです。
わたしはディレクターという立場上、お客様の前でお話することが多いので、この本にあるようなTipsはお客様の説得材料としてもとても有効と感じました。
「選択肢は4つ前後が一番選ばれる」、「一番本音が聞けるのは対面、メールではきびしくなる傾向がある」、「人は物語の形式が一番理解しやすい」、「時間は相対的」などなど業務にすぐに応用できるTipsがたくさんあります。
1つのコンテンツは長くても5ページ前後なので、少しずつ読みたい人にもとてもおすすめ。
積読をある程度消費したら続編「続・インタフェースデザインの心理学 ─ウェブやアプリに新たな視点をもたらす+100の指針」も読みたいです。